10月30日、武蔵野市政について学ぶつどいが開催され、会場いっぱいの約80人が参加しました。

 冒頭、松下玲子市長からのメッセージが紹介され、山越拓児地区委員長が統一地方選挙、武蔵野市議選の意義と情勢、勝利への展望を語り、参加者に協力を呼びかけました。

 本間まさよ議員は、国保税の軽減、年金でも入れる特養ホーム、保育給食の無償化、18歳までの医療費無償化、ミカレットの改修など、住民と力を合わせて実現した数々の実績を紹介しました。

 橋本しげき議員は、「武蔵野市政をめぐる構図」と題し、各会派の議案や意見書・陳情への対応について特徴を紹介。さらに、自民党が行っている松下市政攻撃の一つ、吉祥寺の駐輪場売却問題についても攻撃側の論点に沿って詳しく反論の説明を行いました。

 三島杉子市議予定候補は「子どもたちを戦場に送らない」のが私の誓いだと述べ、平和を守りぬくためにがんばりたいと表明しました。

 会場からは、「駐輪場問題の反撃ビラを出して」「若い人にアピールする活動を」「高齢者の体操教室を充実してほしい」など活発に意見が出されました。